2010年02月26日
トーノZEROアニメ感想宇宙戦艦ヤマト total 2760 count

私はオタクではないという至極まっとうな根拠

Written By: トーノZERO連絡先

  • 今オタクの間で流行っているアニメ→知りません
  • エヴァ→TVで見て別に面白いと思わなかった。劇場は行っていません
  • CCさくら→少し見ましたが、面白いとは思いません。これが一時期大流行した理由が分かりません
  • ハルヒ→見たことありません
  • けいおん→見たことありません
  • ガンダム→見たことはありますが、全部ではありません。拡散しすぎて、もはや見ていない分の方が遙かに多いかも。だからといって見たいとも思いません
  • マクロス→昔はちょっと見ていたかも。今はもう見てません
  • 萌え→興味なし
  • メイド喫茶→行ったことがありません。興味もないし

 ちなみに、オタクになろうとか、オタクになったら素晴らしいと思ったこともありません。好きなことを好きなようにやっていたら、勝手にオタクというラベルが世の中に出てきただけですねえ。

 以上のような人間をオタクだと思うなら勝手に思ってください。

 単に本人と私が気まずくなるだけだから。

 どうも、エヴァとか好きでしょみたいに決めつけて来る人もしばしばいますが、もちろん全く違うので、見当外れです。

 ……ということは、分からない人にはいくら主張しても無駄ということも良く分かっています。つまり、こういう主張そのものが無駄であり、「エヴァは好きでしょ?」的な迷惑な思いこみからは永遠に解放されないのであった……。(単にエヴァが流行の言葉に置き換わるだけなのね)

余談 §

 ヤマトは好きです。しかし、オタクの多数派はヤマトが好きではないし、私はオタクが好きなものをほとんど好きではありません。感性に互換性のない全くの別人種でしょう。

 ちなみに、ヤマトから始まったアニメブームの終焉を見届けたいというささやかな希望は、勝手に「達成された」と見なしているので、別にアニメもそれほど熱心に見る必要はないし、もう記録して残す必要もありません。

 もう1つ言えば、アニメは「子供が卒業すべきもの」と見なしていて、それは何ら変わりありません。なぜそれを見ているのかと言えば、以下の2点にあります。

  • 大人が子供に何を語りかけるのか
  • 子供に対する語りかけに紛れ込んでくる大人の思い

 つまり、常に「私は本来の受け手ではない」という認識を持った上での傍観者です。だから、「本来の受け手」が喜ぶようなグッズを持ち込まれても持て余すだけでなのですよ。

 従って、まず第1に「子供が見られる時間帯に放送される子供向け」のアニメが興味の主要な部分にあります。

 まあだからといって全部見ている訳ではなく、気になったものしか見ていませんが。

 それでも、そういう意味で面白いものが見られます。たとえば「バトルビーダマン 炎魂」の第1話の冒頭は、ちょっと松本零士風の西部の男達が酒場に集まっている描写でとても面白かったし。(しかもビー玉で銃撃戦までやるのだ。ビーファイア!)。酒場のマスターもどこかで見たようなマスターだし。「あのマスター」という名前だったりするし。

 それからもう1つ、自分より下のどの世代を相手にしても「どのアニメを見た?」で共通体験の1つぐらいは持っていると思います。そういうことは少し意識をして見ていましたから。(そのあたりはもう自分のためのアニメ体験ではない)

 ……という枠外にあるから、やはりヤマトは特別なのかもね。

宇宙戦艦ヤマト

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